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IT活用授業「リア・プロジェクト・スクリーン」
関 明(神奈川県立霧が丘高等学校)

こんなこと困っていませんか?

・教室が明るく画面が見にくい。
・普通教室には暗幕はない。
・教室を暗くするとノートがとれない。
・スクリーンの前で説明すると画像が陰になる。
・スクリーン上に書き込みをして説明したいが普通のスクリーンにはかけない。

そこでこんなことを考えました。
        ↓
リア・プロジェクト・スクリーンを作る!
いろいろな素材で作ってみました。試行錯誤をご覧ください。

 素材1:布(裏地,芯地) 100×75センチ,50インチ相当

安価で加工しやすく,大きさを自由に作ることができる。
両端に円筒状の筒を巻きつけ「掛け軸」のような構造で制作。
持ち運びに便利だが,設置に工夫が必要。
× 角度によっては,光源が透けて見えてしまう。
× 書き込みはできない。

 素材2:トレーシング・ペーパー(厚手) 110×80センチ,54インチ相当

安価で加工しやすい。メンディングテープなどを使い張り合わせても,画像を投影するとまったくテープは気にならなくなる。
非常にクリアな投影画像である。横方向からの見え方も非常に良い。
ダンボールを利用した枠を作成し,内側から貼り付けて制作。
× 表面加工を施さないと書き込みはできない。
× 表面が柔らかいので書きにくい。
段ボール トレーシング・ペーパーとは思えない画質
 ▲段ボール  ▲トレーシング・ペーパーとは思えない画質

 素材3:アクリル板(乳白色マット) 120×90cm,60インチ相当

少々加工しにくいが,購入先でカットしてもらうことが可能。
枠は不要になったスライド用のスクリーンを利用。
ホワイトボード用のマーカーで書き込みが可能。
非常にクリアな投影画像。横方向からの見え方も非常に良い。
▲制作中の様子


クリアな投影画面
これなら普通教室でもOK!

しかし!投影距離の問題をどうする!!

プロジェクタとスクリーンの距離が1.5〜2.0m必要


さらなる進化へ「横から投影してしまえ!」サイド・プロジェクト・スクリーン


・18ミリのベニヤ合板を使用兆番で取付け  ・スクリーン側はくりぬく ・塗装し,ミラーとスクリーン用のアクリル板(共に3mm厚)を取付けて完成

      ▲折りたたんだ様子
20,000円程度なので,同型のプラズマディスプレイ1台分で40セット作れてしまうのが売りです。


こんな使い方でさらに便利!

スクリーン左にインタラクティブ・ユニットを取り付け
(画像は,KOKUYO mimio)デジタルボードに変身

気分は「お天気お兄さん」?!

・電子ペンによる書き込み ・電子ペンをマウスとして使用
とてもスムーズ。
ホワイトボード・マーカーとの併用でも有効です。
 
画面上で操作ができるので生徒の興味をそらさない!

※上の画面はFlash Playerを使っています。もし何も表示されていない場合は、こちらからダウンロードをお願いします。


実際の設置の様子


すべての操作が手もとで可能なのでとても便利


広がる活用の幅

 リア・プロジェクト・スクリーンを使用すると,明るさの改善ができると同時に,色々な教科や使用状況に応じて,様々な利用法ができてくるのではないかと期待しています。
 例えば,英語などの穴埋め問題を解かせる場合,生徒のプリントと同じものを投影し,黒板に出て書かせるように画面上に書かせてしまうなことができます。
(もちろん黒板等に投影してもできますが,使いやすさが違うでしょう)

 布製のスクリーンは、本校で保育の授業に行っているような、指人形芝居の背景画の投影に活用できるのではないかと考えています。動く背景を作ることができるので、人形が走ったりするような背景も簡単に作成することができるようになるでしょう。
 ぜひ各方面で自作していただき、様々な活用アイデアや工夫などの情報交換ができればうれしいです。
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